今期、6月から開催している「医療通訳ボランティア研修2015」全7回のうち、第4回目になる研修を9月27日(日)に実施、無事に終了いたしました。

前回に続き今回も通訳ボランティアのみなさんは全員出席でした。本当に皆さん熱心で頭が下がります。

さて、今回は、「薬に関する基礎知識」を小西敦子さんの講義に始まり、「サークルさっぽろ相談員として伝えたいこと」を坂本玲子氏(右写真)、「在留資格と在留管理制度」を成田眞利子さんがお話してくださいました。

他にもこれまでの研修の復習、通訳技術の演習等、たっぷり6時間学びました。

坂本玲子先生のお話は、医療通訳が身に着けたい要素の中でもとても大切なコミュニケーションの基本となる内容であり、しかも聞き手の心がなごむような話し方に人と人が言葉を伝えることの大切さを実感させられました。ありがとうございました!

今回でちょうど半分の研修を終え、折り返しました。盛りだくさんでも関心のある内容ならどんどん吸収して身に着くようなとてもいい雰囲気です。さあ、次は10月25日、沢山の宿題もでましたが、励ましあって楽しくやりましょう!