10月2日、厚生労働省のサイトに、医療通訳のカリキュラムとテキストがアップされました。これは「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」の一つであり、ダウンロードもできます。今後全国40か所の医療機関に医療通訳とコーディネーターが設置されるための研修が始まるそうです。

国が動きだすことでこれまで各地で進められていた医療通訳の形にも影響がありそうです。何はともあれ、身近で言葉のサポートを必要としている外国人受診者が日本で平等に医療を受けることができるように願うのみです。