エスニコでも応援してきたネパール留学生ケサブさんのその後のお知らせです。

高知県の日本語学校で勉学に励んでいたケサブさんに1年前がんが見つかりました。その後の日本で手術と抗がん剤治療により経過も順調だったのですが、検査で転移が見つかりました。今は家族に会いたいと先日帰国されたの報道がありました。本人は日本での支援に感謝するとともに、また日本に戻って働きたいと強く希望しているそうです。

外国人だからといって特別扱いするのはおかしい」との非難の声も聞こえてきました。そういう方には、外国人が日本で罹患した場合の問題や不安な状況、見かねて支援したいきさつなど、きちんと伝わっていないのでしょうか。

一方、多くの人が彼を応援し、日本で暮らす外国人の医療について彼自身からも沢山のメッセージを発信しました。まだこれからが始まりです。快方に向かうことを心から祈っています。

「がんばれケサブ応援団」「GAMBAREKeshav」
https://sites.google.com/ryoma.ac.jp/gambarekeshav/